雪止めの種類と選び方を解説!安全な冬を迎えるための対策をしよう

query_builder 2024/02/01
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雪止めの種類と選び方を解説!安全な冬を迎えるための屋根対策にしよう


冬の雪害は家にとっても大きなダメージとなりかねません。
雪問題に毎年悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に雪の多い地域において、活躍する屋根の雪止めの役割は見過ごせません。

この記事では、屋根の雪止めについて解説します。
屋根の雪止めがなぜ必要なのかと雪止めの種類を解説するのでぜひ参考にしてください。



□雪止めはなぜ屋根に必要なのか


雪止めは、屋根に積もった雪が突然落下するのを防ぐための重要な装置です。
雪が降る地域の屋根には、これらの金具が設置されていますが、その役割についてはあまり知られていません。
ここでは雪止めの役割を4つに分けて紹介します。



1:通行人の安全を守る


雪止めは、屋根からの突然の雪落下による通行人の怪我を防ぐために重要です。
特に、朝晩の寒暖差により固まった雪が落ちると、非常に危険です。
そんな危険から雪止めは通行人を守ってくれます。



2:建物の設備を保護


雨どいに積もった雪が落下すると、設備の破損の原因になってしまいます。
積もった雪は非常に重く、設備に大きな負担をかける可能性もあるのです。



3:近隣とのトラブルを防ぐ


隣家への落雪によるトラブルも、雪止めにより避けられます。
隣家の敷地や建物への被害を防げます。




4:出入り口の塞がりを防ぐ

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雪で、玄関や物置の入り口がふさがれることがあります。
その場合、積もった雪が重く、開けるのが困難になる場合があります。



□適切な雪止めの種類の選び方


適切な雪止めを選ぶためには、屋根の種類と降雪量を考慮する必要があります。
ここでは、雪止めの種類の選び方のポイントを解説します。


1:屋根の種類に合わせて選ぶ


屋根の形状や素材によって、最適な雪止めは異なります。
例えば、瓦タイプの屋根には「洋瓦平板用羽根付き雪止め」が適しています。
そのほかにも、多くの雪止めの種類があるので、自分の屋根の素材に合った雪止めを選ぶことが大切です。
屋根の形や素材がわからない方はぜひ当社のような屋根の専門家にご相談ください。



2:降雪量に合わせて選ぶ


降雪量が多い地域では、より強固な雪止めが必要です。
雪の重さに耐えうる材質やサイズを選ぶことが大切です。



□まとめ


この記事では、雪止めの必要性と、雪止めの種類の選び方について解説しました。
雪止めは、安全対策として非常に重要であり、その選択には屋根の種類と降雪量を考慮する必要があります。

なお、当社では皆さまの住環境に合わせた屋根、外壁の工事をしております。
今回紹介した雪止めの設置もしておりますので、設置にお困りの方はぜひ当社におまかせください。



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