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コロニアル屋根の優れているポイントってどこ?その特徴と注意点を解説!
コロニアル屋根の優れているポイントってどこ?その特徴と注意点を解説!
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2024/06/24
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マイホームを持つ方であれば、誰もが気にするのが外観の状態です。
外観を左右する要素の1つである屋根は、どれだけ優れた屋根材を選んだとしても、メンテナンスは必要になります。
そこで、今回の記事では、経済的にもデザイン的にも優れているとされるコロニアルの屋根材について、その特性とメリット・デメリットをご紹介します。
□コロニアル屋根の基本とそのメリット
コロニアルとは、スレートの別名であり、日本では特に1961年にクボタ(現ケイミュー)が発売した商標名です。
この名前は市場での高いシェアから、スレートを指す一般名ともなりました。
セメントと繊維質の素材を主原料としているコロニアルは、製造過程で形成された薄板は表面に塗装を施すことで防水性や耐久性が向上します。
ここでは、コロニアル屋根のメリットを3つ簡単に解説します。
2:デザインが豊富
形状や色の豊富さも、コロニアルならではの特徴です。
さまざまな住宅のスタイルに合わせて選べるため、デザインの自由度が高いです。
3:取扱いが多い
全国的に普及度の高いコロニアルは、そのシェアを活かして施工に優れている会社が多く、取扱いに長けている職人が多いです。
□コロニアル屋根を選ぶなら知っておきたい注意点
コロニアル屋根のデメリットは主に以下の点です。
1:ひび割れが起きやすい
コロニアル屋根材は、約5mm程度の薄い板状のため、経年劣化や物理的な衝撃によりひび割れが生じやすいです。
このひび割れは、水漏れの原因となり得るため、定期的な屋根点検と、必要に応じた早期の補修作業が必要とされます。
特に、季節の変わり目や厳しい気候の後には点検を行うことが望ましいです。
2:藻や苔が発生しやすい
コロニアル屋根は、表面が粗いことから、水はけが悪く、藻や苔の成長を促進します。
屋根に藻や苔がある状態を放置しておくと、屋根材の劣化を早める原因につながります。
環境に合わせた勾配の設定や効果的な排水システム、そして定期的な屋根清掃を行うなど、適切な清掃とメンテナンスで藻や苔の蓄積を最小限に抑えられます。
3:断熱性が低い
コロニアル屋根は他の屋根材に比べて断熱性が低く、特に寒冷地での使用には適していません。
冬場の室内の保温と夏場の冷却効率を高めるためには、追加の断熱材の設置を検討することがおすすめです。
4:メンテナンスの頻度が高い
コロニアル屋根は表面の塗装が経年により劣化するため、定期的な塗り替えが必要です。
通常、10年を目安に塗装の再施工が推奨されており、他の屋根材に比べてメンテナンスの頻度が高いといえます。
屋根の寿命を延ばし、防水性能を維持するためには、適度なメンテナンスが不可欠です。
5:アスベストに注意が必要
2004年以前に製造されたコロニアルにはアスベストが含まれている場合があります。
アスベストは健康に有害な物質であり、撤去や解体作業には特別な注意と適切な手順が必要です。
□まとめ
コロニアル屋根材は経済性やデザインの豊富さが魅力的な半面、ひび割れの起きやすさや藻・苔の繁殖のしやすさ・メンテナンス頻度など、デメリットも少なからず見られる屋根材です。
屋根材にコロニアルを検討している方は、今回の記事を参考に、ご自身の家に適しているかどうかを考えてみてください。
今回の記事が、屋根材選びの一助となり、より良い住環境を実現するための参考になれば幸いです。
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